こんにちは、しろまる亭まるです。
「100キロ超でママになる」は
りんちゃんの誕生までのお話です。
救急車と病院
呼吸が苦しくて動けなくなったまる。
目の前も頭の中も真っ白になっていたのですが
「今日こそ呼ぶから!!」
そんなしろさんの声が奥からして、急にバタバタしていました。
まるの出勤時間がはやかったので、
普段はしろさんが起きる前に出発していたので
まるは気づかれていないと思っていたのです。
しかし、しろさん気づいていたみたいで
「仕事辞めればいいのに」
そう毎日思っていたそうです。
「救急車すぐ来るからね」
しろさんに言われて少し冷静になったまるは
苦しい呼吸を落ち着かせようとしながら、
「めっちゃ重いけど隊員さん大丈夫かな」
「申し訳ない、仕事どうしよう」
そんなことを思い浮かべていたことを
いまもはっきり覚えています。
救急車が来ると隊員さんにいろんな質問をされました。
身長や体重、生まれや病歴など答えながら
救急車に乗るとすぐ病院へ運ばれました。
病院では、モニターをつけられたり、問診をされたり
この間、ずっと呼吸が苦しくなったり、
楽になったりの繰り返しですごく長く感じました。
結局、搬送された病院では点滴をしてもらい
落ち着きを取り戻したので、無事に帰ることになりました。
帰り道は、病院で心療内科を紹介され、すぐにでも行ったほうがいい
そう薦められたことで頭がいっぱいでした。
「妊娠はしていませんか?」
救急隊員さんと看護師さん、お医者さん
その日だけで3回は聞かれた質問
まるはその全部に「NO」と答えていました。
後から思い返すと3回も聞かれたのに
その可能性に気付かなかったまる
本当に鈍感ですよね(-_-;)
長くなったのでまた次回
発覚編は最後になると思います。