こんにちは、しろまる亭のまるです。
「100キロ超でママになる」は
りんちゃんの誕生までのお話です。
早すぎない?
尿意に負けて
点滴を引きずりトイレを済ませ
再び分娩台に上ると
今までになかった
激しい痛みの陣痛が
まるを襲いました。
陣痛の痛みは
「トラックが腰に直撃」
「腰が爆発」など
人それぞれ
いろんな例えがありますが
まるの場合は
階段で尻もちをついて
何段も滑り落ちたみたいな感じ
とにかく尾てい骨が激しく
ドーンずーんっと痛みました。
今まで以上の痛みに
ついつい
看護師さんの手をにぎったり
分娩台の持ち手を握ったり
していると。
準備していた
助産師さんがやってきて
「急激に進んだのかな?」
もしかしたら…と内診をすることに。
トイレ行く前に
内診をしたのが
10分経っていないくらいで、
分娩室に入っても
初産だしまだまだだと
言われたばかりだったし
まだでしょーっと思ったのですが。
内診をはじめたとたん
助産師さんもびっくり
子宮口が全開になっていました(笑)
これは、早いね!
先生呼ばないと。
旦那さん来たか確認して
もう一度連絡して~
など周りが急にばたばたしはじめて。
緊張していたはずが
急に冷静になっていくのがわかり
そろそろ
分娩本番になるんだ!
そう感じていました。
りんちゃん誕生まであと少し
次回に続きます。
「100キロ超でママになる」は
毎週火・木に更新します。