こんにちは、しろまる亭のまるです。
「100キロ超でママになる」は
りんちゃんの誕生までのお話です。
早すぎない?
尿意に負けて
点滴を引きずりトイレを済ませ
再び分娩台に上ると
今までになかった
激しい痛みの陣痛が
まるを襲いました。
陣痛の痛みは
「トラックが腰に直撃」
「腰が爆発」など
人それぞれ
いろんな例えがありますが
まるの場合は
階段で尻もちをついて
何段も滑り落ちたみたいな感じ
とにかく尾てい骨が激しく
ドーンずーんっと痛みました。
![](https://shiro-maru.net/wp-content/uploads/2021/06/陣痛たとえ.png)
今まで以上の痛みに
ついつい
看護師さんの手をにぎったり
分娩台の持ち手を握ったり
していると。
準備していた
助産師さんがやってきて
「急激に進んだのかな?」
もしかしたら…と内診をすることに。
トイレ行く前に
内診をしたのが
10分経っていないくらいで、
分娩室に入っても
初産だしまだまだだと
言われたばかりだったし
まだでしょーっと思ったのですが。
内診をはじめたとたん
助産師さんもびっくり
子宮口が全開になっていました(笑)
![](https://shiro-maru.net/wp-content/uploads/2021/06/全開.png)
これは、早いね!
先生呼ばないと。
旦那さん来たか確認して
もう一度連絡して~
など周りが急にばたばたしはじめて。
緊張していたはずが
急に冷静になっていくのがわかり
そろそろ
分娩本番になるんだ!
そう感じていました。
りんちゃん誕生まであと少し
次回に続きます。
「100キロ超でママになる」は
毎週火・木に更新します。