こんにちは、しろまる亭のまるです。
「100キロ超でママになる」は
りんちゃんの誕生までのお話です。
処置終わったはずが・・・
裂けまくっていた
会陰裂傷の処置が
無事に終わり
病室に移動する際に
助産師さんが
車いすを用意してくれたので
分娩台から移動することに
しかしその時に
それはおきてしまいました
分娩後の疲れで
ブルブルする体を
よっこいしょ!っと
かけ声付きで動かして
台から降りたところ
「ぶちっ」
お股のあたりから
不穏な音が聞こえたのでした。
困惑して固まっていると
助産師さんがすぐに
「先生呼んでくるから
そっと台に戻ってて~」
そう分娩室から出て行き
まるはそっと
プルプルしながら
台へ戻りました(^-^;
先生がやってきて
お股を確認してもらうと・・・
なんということでしょう( ゚Д゚)
縫ったところが一部
裂けてしまったとのこと
そして・・・
「縫い直しましょう!」
しかも縫い直すと言っても
糸をほどいて抜いて
再度、縫い直すとの
先生からの地獄の宣告(;´・ω・)
縫い直すだけでも怖いのに
糸を抜くって本当に
痛みより恐怖しかありませんでした。
そして再び始まる
地獄の
会陰裂傷の処置の時間
まさか・・・
二人目産むとき怖いなーとか
思っていた数十分前から
こんなにすぐに
その痛みと恐怖を味わうとは( ゚Д゚)
もう痛くても怖くても
叫ぶしかないし
思わず笑いまで
こみ上げてきました(笑)
こうして二度目の
会陰の処置が終わり
流石に3度目はないように
そっと車いすで移動し
病室へたどり着いたまる
安心したのか
着替えてベッドに横になると
数時間とてもとても深い
眠りについたのでした。
次回からは
産後入院中のお話
「100キロ超でママになる」は
毎週木に更新します。