こんにちは、しろまる亭のまるです。
「100キロ超でママになる」は
りんちゃんの誕生までのお話です。
別々に入院
2度目の会陰の処置が終わって
母子同室を楽しみに
安静に病室で休んでいると
そこに二人の先生がやってきました。
会陰の処置をしてくれた先生(以下U子先生)
もう一人は、小児科の先生(以下おじ先生)
なぜ小児科の先生?と思っていると
おじ先生から驚きの言葉が・・・
「赤ちゃん、低血糖のため
新生児・未熟児疾患(NICU)に入院です」
なんと・・・
出産はスムーズで
生まれた際にも元気な
産声を上げていたのに
何やら問題が発生していました。
一瞬、何事かと
頭が真っ白になりましたが・・・
おじ先生の話では
別々に入院することになるが、
低血糖は深刻な状態ではなく
様子をみながら治療をすれば
大丈夫との事で一安心。
先生たちが帰った後に
看護師さんが車いすで
NICUの説明をしに迎えにきてくれ
分娩後初のご対面をしました。
![](https://shiro-maru.net/wp-content/uploads/2021/08/小児科.png)
ガラス越しで近くで
見ることはできませんでしたが
保育器に入っているわが子は
点滴を受けているものの
ぱっと見は元気そうで
良く寝ている姿を見て
一安心しました。
ちなみに、
U子先生がやってきた理由は
脱走癖のあるまるに
安静にしているように
念を押しに来たようです(笑)
こうして、母子同室は
夢に消えてしまいましたが
我が子はプロに任せて
自分の体力の
回復に努めようと決めたのでした。
「100キロ超でママになる」は
毎週木に更新します。